1974-03-27 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第19号
油を塗ったり、あるいはボルトを一ぺんゆるめてみてもう一回締めて作業がしやすくなるような軽作業も含めまして、勤務時間といいますか、ほんとうの実作業は、これは列車と列車の間でしかできませんので、大体三時間くらいが――実重労働作業は三時間ぐらいが標準になっておるというふうに記憶しております。
油を塗ったり、あるいはボルトを一ぺんゆるめてみてもう一回締めて作業がしやすくなるような軽作業も含めまして、勤務時間といいますか、ほんとうの実作業は、これは列車と列車の間でしかできませんので、大体三時間くらいが――実重労働作業は三時間ぐらいが標準になっておるというふうに記憶しております。
それからなお、夜間の重労働作業の時間の問題でございます。時間短縮をすべきではないかというふうにも思うわけでございます。これは深夜非常に長時間にわたりまして重労働作業をすると、当然疲労が増大する。あたりまえの話です。また、当然のこと注意力が減退してくる。そうなりますと、作業員の安全確保というものができなくなってまいります。
これは大体予算に入れておりますが、そういうことで、二十歳前後、二十五歳以下の若い人でなくてもやれるような仕事に直していくというふうな、鉄道の仕事のやり方そのものを逆に人員構成からアダプトするということも考えなければいけないというふうなことで、今後の近代化につきましては、そういう将来の人員構成も頭に置いた上で、しかも非常に危険の伴う、あるいは重労働作業については極力機械化してしまうということを考えて、
したがって、ドイツあたりの年金制度におきましても、もう五十歳になりましたならば、まだ年金受給の年限には達しないのですけれども、もう重労働作業には従事ができない、軽作業に従事するのでありますから賃金も落ちる、しかしもうすぐ、その場合において、たとえば五十歳なら五十歳において、年金の何分の一かの支給が開始されます。したがって、働きながら年金の何分の一かの支給を受ける。
これはあるいはお聞きのことで、非常に雇用対策費というそういう高度のいわゆる重労働作業の要求額が予算の額として非常に多過ぎるのじゃないかというふうなことかもわかりませんけれども、われわれの方の全体の日雇い労務者の数と、現在の仕事の内容が少し軽過ぎるからとか、いろいろの問題が出てくる。
○山花委員 本請願の要旨は、国鉄職員の特殊勤務手当は、輸送業務並びにこれに関連する者業務の特殊性によつて、死傷病者の常に発生する危険、不潔、重労働作業に対して支給されるもので、本俸のべース・アツプがあれば当然値上げすべきものでありながら、国鉄当局は昭和二十三年の賃金設定の際から昨年まで、これが単価をすえ置きにして来たため、労組の申請に対して仲裁委員会はこれが改訂等の裁定を行つたのであるが、当局はいまだ
重労働作業である、こういうような、一刻でも止まつてはならないような、こういう面に働いているところの従業員に対するところの労働条件や或いは給與の問題というものは、これも又国家的立場からして大蔵省はやはり優先的に考えなくちやならない。
その他皇室費の内廷費及び宮廷費、戸籍及び寄留事務整理の費用、受刑者の重労働作業に対する賞與制度、庶民住宅建設、價格者益納付金、特殊物件收入、價格補正等特別補充費、ガリオア・フアンドによる輸入は、日本政府の債務かどうか等の諸問題を初め、各般の問題につき、熱心に質疑應答が交わされました。 以上をもつて第一分科会の質疑の内容の報告を終る次第であります。詳細は速記録によつてごらんを願いたいと思います。
特に鶴見火力発電所といたしては、明春一月末までに完成するようにという連合軍司令部からの嚴令も來ておるわけでありまして、現在深夜重労働作業を強行しておる実情であると聞いております。現在の労務加配米では到底この重労働に堪えないと思うのであります。こういつた発電所に対して、九州、山口地区と同樣の措置を是非共なさなければならない。こういう具合に考えるのでありますが、これに対して御所信を伺いたいと思います。